日豪クレジットカード事情

日本でもいろんなところでクレジットカードが使えるようになりました。

実家の近くのスーパーでも、サインなしで使えるようになったので便利ですが、そういうのはまだ少ないですよね。

昔、食事に行った先で、カードが使えないことを知らず、現金の用意がなくて、弟に払わせたことを思い出します。

オーストラリアでは日本よりずっとカードの使い勝手がいいです。小さい八百屋とかで少額の買い物をした場合以外は、たいがいカードで払えます。

ただし、クレジットカードの支払に対して Surcharge(追加料金)を取る場合もあるので、注意が必要です。

この前まで、サインの代わりに、PIN ナンバー(暗証番号)を入れるシステムができて便利でしたが、今度はカードを機械にパッと当てるだけですんでしまうシステムが順次導入されて、またまたウソみたいに便利になりました。

これは本人でなくてもいとも簡単に使えてしまいますから、安全に過敏な日本では無理でしょうか。

カードの読み取りの機械が1種類ではないので、まだ当てるだけではダメな機械に当てて待っていたり、機械の別の部分に当てたり、店員さんと一緒に笑う機会ができて、これはこれで楽しい毎日に役立っています。

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